体を整える〜バレエでの気づき〜

整える

小学生のころ交通事故にあい左足を怪我したことで左足をかばうようになり内股になりました。
大人になりダンスやヨガ、ピラティスなどをやっていくうちに体のバランスのとり方や体の使い方に興味が湧くようになりました。体のアンバランスに気づくようになったからです(笑)

今は主にバレエしかやっていませんがレッスンでの気付きを書き綴ります。
バレエだけでなく体の使い方に応用できたらと思います。

かかとを意識する

膝が曲がっていると指摘されてもどうやったら伸びるのかわかりませんでした。

かかとをちゃんと踏むことを指導して頂き、意識してかかとを踏むようにしていきました。
徐々にですが膝が伸びてきています。

指導される前は、自分ではちゃんと足にのっていると思い込んでいましたが、かかとに重心を感じるようにすると重心をのせていなかったことに気づきます。

もちろん、かかとだけでなく足全体で立っていますが、足三点でバランス良く立っていると思っていました。

意識するようになってかかとの押す力が弱いことがわかったことと
お尻の穴を締める感覚がわかるようになりました。

体の感覚がわからなくなったら、かかとを踏みしめて立つことを意識して使っていくと違ってきます。

骨盤の位置を意識する

片方の足を前に出すとそれにつられて骨盤が前に出ます。
出した足につられないように骨盤の位置に気をつけます。もちろん横に出す時や後ろにだすときも。

呼吸を意識する

自分の力を使って筋肉を動かそうとしてしまいます。

呼吸を意識しながらストレッチ。吸って筋肉を動かし、

吐いてい筋肉を伸ばしていく。

自分の力を使うのではなく、呼吸とともに筋肉を意識します。

バランス

得意、不得意があります。
体は得意なことばかりやっていてもパフォーマンスは上がりません。
不得意なこともできるように訓練していくことが大切です。

今日は、ここができなかったと落ち込むこともありますが、
自分の不得意なこともバランスをとりながら訓練していきたいものです。

掌(たなごころ)〜手のひらを意識する

手を意識することは難しいです。美しさに欠けます(笑)

掌(たなごころ)とは、手のひらのことです。ヨガを習っていたときに先生が「たなごころをあわせて」とおっしゃられていた言葉の響きにいつもうっとりしていました。

たなごころ とはもとは「手の心」で「手の中心」を意味します。

話を元に戻すと手のひらを意識すると美しい位置に指がいくとのことを先生がおっしゃられていました。それからは掌(たなごころ)も意識するようになりました。

その域に達することができるかわかりませんが(笑)
ピアノを弾く手やパソコンのキーボードを打つ時の手は、手のひらに卵1個いれているような感じがします。

掌(たなごころ)にはすごい秘密が隠されていそうですね。

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