アロハ〜自分自身を生きる前に大切な私の生きる目的〜

楽しむ

絶望と悲しみから少し時間が経ちましたが、時折やってくるその想いをなかなか消すことができません。天体の影響で今はあまり良くない時期と聞いてほっとしている自分もいます。

大切な人たちとの飲み会や好きなこと、高次元のエネルギーを感じてみたりといろいろやっている中、

場所を変え、人を変えても繰り返し再生される記憶、なんでこんなことが起こるのか押しつぶされそうになっていました。

ホ・オポノポノで知り合った友人からクリーニングの手紙と電話を頂きながらも心はどんより、クリーニングしても少ししては、また記憶の再生がやってきての繰り返しでした。

私は意識をあわせるとひらめきやアイデアがすぐ湧いてくるのでそれを行動に移すことが自分の原動力となっていました。それが発揮できない環境になると士気もおち、自暴自棄になり、絶望と悲しみの沼からはいあがることができずにいました。

自分を表現できないことはそれほどまでにダメージとなっていたのです。


その状況を救う本に出会いました。
『アロハ!ヒューレン博士とホ・オポノポノの言葉』です。
(イハレアカラ・ヒューレン監修、平良アイリーン著 サンマーク出版)

セルフアイデンティティ・スルー・ホ・オポノポノでは、問題は記憶にあり、潜在意識に溜め込まれたどの記憶かは私たちの意識ではわかることはできないそうです。それほど溜め込まれた記憶は膨大なのです。

しかしながら、クリーニングによって溜め込まれた記憶を消去することは可能です。
どの記憶と限定せずともクリーニングできるのです。

なのでクリーニングをすればいいだけなのですが顕在意識では、あれこれ考えてしまってクリーニングどころではない状況が日常茶飯事です(笑)


私の中に自分や自分の才能を発揮できないことは不幸だという思いが根底にあり、その思いが強固なものとなっていました。
「いやいやそうだよね」と言いたくもなりますが、

その本の中に、

アイディアを持っている人には、お母さんみたいにアイディアを世話する大きな役割があること。

ひらめきを得た時点で、プロジェクトはもうすでに存在していて、そのものに『いのち』があるように存在していること。

あなたの役目は、すでに存在するアイディアと自分とのあいだをクリーニングして、本来あるべき姿へと整えていくこと。

それが自分に与えられたアイディアやプロジェクトに対する役割であること

が書かれていました。

「夢やアイディアは形にならないこともある。そのほうが正しい場合もある。何が正しいか。そうではないか。わたしたちにはわからないんだ。でもね、もしもそこに判断があるのなら、あなたはそれをクリーニングすることができるね。誰かに何かを言われたと体験したら、そこをクリーニングすることができる。わたしは、そのアイディアやプロジェクトのケアテーカー(お世話をする人)となって、その存在と自分とのあいだをどれだけクリーニングするかに集中したいんだ。そのアイディアと自分とのあいだに過去に何があったかはわからないが、それが見せてくれる悲しみや怒り、恨みや自責をこのチャンスに手放して、お互いが自由になることが真の目的なんだよ。わたしたちが本来すべきことはそれだけなんだ。」

『アロハ!ヒューレン博士とホ・オポノポノの言葉』(イハレアカラ・ヒューレン監修、平良アイリーン著 サンマーク出版)


その本を読んでいく中で自然とクリーニングされていきながら、
私の中の生きる目的を取り戻すことができました。


ヒューレン博士が「私の生きる目的はクリーニングすることです」
と言っていた意味が10年以上の時を経てわかった瞬間でもありました。


自分を最大限いかす
自分の才能を発揮する
自分自身を生きる

そのコミットの中で体験した感情や想い、そのコミットするときの思いや感情をクリーニングしない限り、記憶が繰り返し繰り返し再生されていたこと、記憶が溜め込まれていたこと、その記憶でかかわるすべてのものががんじがらめになっていたことに気づきました。


私の生きる目的はクリーニングです。

最後にもう一度記します。

「そのアイディアと自分とのあいだに過去に何があったかはわからないが、それが見せてくれる悲しみや怒り、恨みや自責をこのチャンスに手放して、お互いが自由になることが真の目的なんだよ。わたしたちが本来すべきことはそれだけなんだ。」

『アロハ!ヒューレン博士とホ・オポノポノの言葉』(イハレアカラ・ヒューレン監修、平良アイリーン著 サンマーク出版)

コメント

タイトルとURLをコピーしました