大変なときこそクリーニングに立ち返る

ハワイの問題解決法、セルフアイデンティティスルーホ・オポノポノのクリーニング仲間から、ニュースレターのバッグナンバーのプリントアウトを頼まれました。

私にも読んでほしいとのこと。

最近ヘビーなことが続き、クリーニングをせざるを得ない状況に追い込まれていました。

それは、

①理不尽なことに対する怒り、絶望感、無力感、不信感
②境界線を越える強烈なアプローチにどう対処するか

どちらも今まで通りのやり方ではどうすることもできない状況です。

それも同時に起きてきました。
どちらにも共通する点は、自分以外に自分の思いを伝えると思わぬ事態になり、かえってさらなる問題を引き起こす点でした。

依頼されたニュースレターのバッグナンバーを読んでいくと

クリーニングの仕方や大切なことが書かれています。

わたしたちが出会っている人々はそうすべき縁、記憶を消去する縁があるからです。
だからあなたは世界に対して、100%の責任を持たなければならない。そして常に記憶を消去し続ける必要があるのです。
2021/9/22 ヒューレン博士インタビュー：【大切なのは、常にクリーニングし続けること】

自分の中にある「問題の原因＝記憶」をクリーニングする
「ホ・オポノポノ」では、問題の本当の原因は、外にはなく、すべてそれを体験する人の潜在意識の中で溜め込まれた「記憶」であると考えます。
2020/12/16　憂鬱なスケジュールから解放される！平良アイリーン

記憶を消去するためには、まず、母（表面意識）と子ども（潜在意識）がひとつになったうえで父（超意識）と三位一体になる必要があります。

そうして家族の和が生まれて初めて、神聖なる存在と繋がることができるのです。

その大前提として何よりも大切なのは、内なる子どもに常に愛の言葉をかけて慈しんであげること。そうすることによって初めて、記憶を消去してゼロになることができるのです。

JUST DO IT ただ、ありがとうと言うだけでいいのです。

大切なのは、常にクリーニングし続けること。
「ありがとう」と心の中で呟くだけで
苦悩や悲しみの記憶が消去されていくのです。
2021/9/22 ヒューレン博士インタビュー：【大切なのは、常にクリーニングし続けること】

また原因を自分の外側で感じていたことに気づき、自分の内側をクリーニングしていきました。
名前、住所、生年月日、感じた想いをクリーニングすると同時に
内なる子どもに「愛しています。この記憶を見せてくれてありがとう。クリーニングすれば手放すことができるよ。一緒にクリーニングしようね」と声をかけるのを忘れずに。

すると平和が自分の中に戻ってきました。
まだまだクリーニングする問題(記憶)はありますが

毎日を幸せにするホ・オポノポノ手帳2023に書かれていたことが、私の指針となる美しい生き方を見せてくれています。

対人関係のトラブルを解消するのはコミュニケーション能力ではない。

『問題はいったいどこにあるのか？わたしはいったい何者であるのか？』という基本に戻って考えることが重要です。

「わたしの仕事」は、自分以外の誰かを裁くことではありません。
「その人」や「その場所」を通して、自分の中で起きていることに注意を向け、クリーニングをするのです。それによって、そこにいる人に対しても、その場所に対しても、わたしがやるべきことが行えるようになるのです。
毎日を幸せにするホ・オポノポノ手帳2023　雨の才能、あなただけの才能