争いの形跡がない時代が15000年に渡り存在していました。それが縄文時代。
そんな精神性の高かった縄文文化を知りたくて、上野原縄文の森知り隊に応募しました。
上野原縄文の森で見られるのが、縄文時代早期前葉(約10,600年前)の大規模集落群と縄文時代早期後葉(約8,600年前)の祭祀遺構・遺物群です。
5回の講座で
第1回目の講座は上野原縄文の森の常設展示見学。
展示場見学ははじめてでしたが、遺跡をみても感じることはあるのかしらと思いながらも、解説に耳を傾けます。
ちょうど、奄美の遺跡展示もしていて、
そこで不思議なことがありました。
私は奄美で生まれたのですが、奄美の遺跡をみると咳が止まらなくなったのです。
このような文化財の展示場で思うことは、
私たちの祖先がこの世に生まれ、何を思い、何を残していったかを知ること
それを知る手掛かりが展示場にいっぱいありました。
きっと咳が止まらなくなったのは、その縄文時代の先人たちからのバイブレーションを感じ、反応したのだと思います。面白いですね。
表面意識ではわからないことが、体を通してわかる感覚〜
(こんな体験をこれからいっぱい重ねていきたいですね)
衣食住を知り、どういう思想でコミュニティーを営んでいたのか。
タイムスリップしてプチ体験できるように工夫されています。
物質や情報が溢れている今の時代、本当に必要なものは何かを呼び起こしてくれるような気がしています。
地球に生かされている自然や大地、植物、動物、微生物、鉱物など。
祈りをもって生活していたことが垣間見れます。
貝殻で縄文土器の模様を作り、縄文時代の衣類を着て、想いを馳せます。
動物の足跡スタンプもかわいい♪
対で埋められた壺形土器、九州最古級の土偶遺跡などなど、
時を超えて語りかけてくる体験を通して、自然と調和して生きる叡智のスイッチが入ります。
その手始めに
バイブレーションを感じる大切さを教えていただきました。
上野原縄文の森
〒899−4318 鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森1番1号
TEL:0995-48−5701
E-mail:uenohara@jomon-no-mori.jp
URL:https://www.jomon-no-mori.jp/
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