本が届くまでの時間に思いをよせる

楽しむ

最近、読みたい本がいっぱい出てきてインターネットで注文する機会が多くなりました。

ずっと大切に読みたいと思って注文した本が届き、開けてみると角の方が擦れて曲がっていました。

前々から気になっていたのですが、梱包が簡易になってきていて、サプリメントを購入した際も、商品が袋を飛び出して届き、少し雑さを感じていました。

梱包を丁寧にしてほしいという思いでカスタマーセンターにチャットしました。

思いを伝えましたが、新たに本が届きました。

「いつも早く商品を届けて頂きありがたいという気持ちがあるので大丈夫です」とお断りしましたが、発送になっていました。

何かわかりませんでしたが、しっくりこない感覚がありました。

このことを人に話すと、
「アマゾンも大変みたいよ」という一言を聞いて

自分のことだけしか見えなかった世界から
物流や運送という流れの中で、本を届けてくれた世界に思いがシフトしました。

社会で起こっている問題は、
私の中でも起きていることがわかりました。

自分だけの世界から
自分もみんなも幸せな世界の視野をもつこと、
和をもって生きることに
気づくことができました。

「しっくりこない出来事、どう対応したら一番よかったのかな?」と自分の内側に問いかけていましたがしっくりくる答えを感じました。

自分の思いをしっかり伝えることによって、その会社のシステムがわかり、その対応によって、私が望んだものではなかったけれど、私のこだわりが大したことではなかったことに気づきました。

本が生まれ届くまでに関わった人やモノ、自然、そして、その本に書かれていることが見れることの方が遥かに価値があることなのにですね。

ちょうど同時期くらいにペンキ画家ショウゲン(SHOGEN)さんを知り、動画をみて感動して本を注文していました。

本の発送に遅延が発生したとの連絡が入りました。
いつ届くか不明のまま、いろんな思いがやってきます。

今すぐ読みたい気持ちだったり、

到着予定日が出ていたから信頼して
本屋をまわらなかったのにという気持ちになったり、

いつ届くのかという気持ちになったり。

ペンキ画家ショウゲン(SHOGEN)さんの動画をみて感動したこの思いを行動にしていこうと、

心に余裕をもつように空を見上げる習慣を取り入れたり、
いろいろなものに話しかけたり、
抱きしめるようにして話しをしたり、
自分がどうなりたいのかイメージしながら水を飲んだりしていますが、

日々の生活の中にまみれて丁寧に生きることをなおざりにしている自分に気づきます。

いろんな感情がでてきたあとに、

『本が届くまでの間どんな気持ちでいるかだな』と気がつきました。

すごく楽しみですし、

届くまでの間、ペンキ画家ショウゲン(SHOGEN)さんの動画をみて、毎回はっとさせられる、気づきの時間は元気の源です。

なんて素敵な時間でしょうか〜 🎵

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