日常の小さな奇跡、
今日は家族でコスモスを見に行きました。
それぞれのニーズがマッチ。
花を見たい人(私)
野菜を買いたい人(母)
外に出たい人(父)
すんなり両親が行きたいと言ったのにはびっくりしましたが、
母は「ドラッグストアのコスモスと勘違いした」と後で聞いて笑ってしまいました。
現地についても、父は少しの距離しか歩けず近くまでは行けませんでしたが、いつもと違う場所をみたり、歩くことに満足していました。
あるがままで、力まずにいると、みんながとても満たされることに気づきます。
コスモス畑を見たのは、私と母だけでしたが、
母も必要以上に歩くことをせず、
私は行きたいところを歩き、
父は駐車場の近くを歩ける範囲で歩きました。
今までの『一緒に歩き、お花をみることを共有する』という意識から
『それぞれの気持ちや出来ることを満たしながらコスモスを見に行く』というスタンスになっていました。
年齢を重ねていくと、動ける範囲も違ってきます。
今まで出来ていたことが出来なくなり、それを享受し、歩んでいかなければなりません。
それを悲しくも思ったりしますが、今を受け入れて、自分の心のあるがままで行動することの大切さを感じました。
今までの私だったら、
『なんとしてもコスモス畑にみんなを連れていかないと』とか
『コスモスが見える場所で食べないと』とか
思って、行動に移していましたが
「これでいいのだ〜」と思えました(笑)
自分がいかに幸せの形にこだわっていたのかがわかります。
第一に自分がどうしたいか?
相手がいる場合は、相手のニーズをマッチさせる。
幸せの形にとらわれない幸せを感じていきたいですね。
コスモスの花言葉は、調和。
宇宙の計らいに感謝です。
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