9月9日は重陽の節句でした。
五節句の1つで、菊を用いて邪気払いや無病息災、長寿、健康を願う節句です。
一年の中でも最後の節句であり、9は一桁の数の中では最大数で、
古代中国では奇数は縁起が良いとされ、陽数といわれ、最大数の陽数が重なるこの日を「重陽」と呼び節句にしたと言われています。
そして、ククリヒメ(菊理姫)の日でもありました。日本書紀に登場する黄泉の国との境界でイザナギとイザナミの口論の仲裁をされたことから縁結びの神様とされています。
さて、今回の重陽の節句、思いもかけず、3つのことが重なりました。
一つ目は、股関節に違和感があったのですが、骨盤のゆがみからくることがわかり、矯正してもらいました。
体のズレは、骨盤か腰椎のヅレから始まり、胸の後ろ、首の硬さにつながっていくそうで、
左の骨盤が後ろになっていたので(治してはもらいましたが)その癖を治すストレッチまで教えていただきました。
二つ目は、マルカバスターネックレスが修理からもどってきたこと。
マカバーバのファンでマルカバスターネックレスを購入しましたが、
大切な場所につけて行った時に半分ネックレスの玉がなくなりました。
どうしよかと悩んでいる時に、なんと義妹も同じネックレスを購入していて修理にだしたいということが重なり、一緒にお直しをお願いしました。
そしてそれが戻ってきたのが、重陽の節句の9月9日でした。粋な計らいに喜びが何重にも膨らみました。
そのマルカバスターネックレスは146個のヒマラヤ水晶と手彫りのマルカバスター、フラワーオブライフが描かれた水晶でできたネックレス。
146という数には《1+4+6=数霊11 個であり全体、全体であり個として常にラッキーがついてまわる》という意味合いがこめられているそうです。
マルカバスターを改めて調べてみると
マルカバスターとは
引用元:インフォニックス infonix.jp/genre/supermerukaba/
三角形と逆三角形をあわせた六芒星(ヘキサゴン・ヘキサグラム)を立体化させた形状で、陰と陽、火と水といった相対する事象に調和を創造する力があると云われています。
別次元のフィールドを作ることのできる六芒星の形をしたマルカバスターには、人間のヒーリングエネルギーを増幅させる効果があると云われており、「調和・安定・完全」に作用するとされ、心身のバランスを取り、潜在意識に働きかけることで魂レベルを引き上げるために効果的なヒーリングアイテムとして世界中のヒーラーから愛用されています。
マカバーバの説明では下記の効果があるそうです。
ヒマラヤクリスタルの神聖幾何学の効果は…宇宙交信し
肉体や感情体や 意識体に
高次元の光情報を届けてくれるから、全てに光が増幅して、
より良く変化するんですね。元々…元氣…の氣…陽子エネルギーを産み出してくれます。
若返り…リフレッシュ…幸運♡
引用元:マカバーバのマカバのお話 https://markabanowa.thebase.in/items/25234288
三つ目は、沖縄のエイサー(お盆の時期に踊られる伝統芸能)の踊りをみて、太鼓と踊り、笑顔が忘れられず、魂の奥から感じる懐かしさを感じたこと。
イザナギとイザナミは、この世とあの世の境目である黄泉比良坂で口論になり、菊理姫の仲裁でイザナギはこの世に帰ることができましたが、
この世とあの世のを結ぶ踊りをみられたのというのもククリヒメ(菊理姫)の日だなと感じました。
海の近くまでいったので、帰りは月見貝を買って頂きました。
菊の節句ではありますが、日本酒と月見貝で重陽の節句(菊の節句)のお祝いを自分の中でしました(笑)
月見貝は、帆立貝に似ているのですが、
貝殻の表が濃い赤褐色なのに対して裏が黄色みを帯びた白という対照的な色をしていて、
黄色みを帯びた白が「月」に赤褐色を「日」に見立ててつけられているそうです。
味もとても美味しいです。
何より統合していくエネルギーを感じさせる食べ物をいただいたような気がします。
生きることは喜びであること、喜びを生きること。
体も心も魂も統合していく流れをしめしてくれた
重陽の節句になりました。
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