天岩戸神話の旅

映画「すずめの戸締まり」から誘われる自分の戸締まりは、天岩戸神話の旅に発展していきました。鵜戸神宮、高千穂を学ぶ、夜神楽、高千穂神社、天岩戸神社、高千穂峡、八大龍王水神、荒立神社、弊立神宮での出来事をまとめました。

旅も終わりにさしかかってきました。八大龍王水神・荒立神社をお参りしました。宮崎のひむか神話街道ではイザナギノミコト、イザナミノミコトが見守ります。帰る途中に熊本の弊立神宮に立ち寄りました。そこで天照大神様に導かれた旅であったことがわかりました。

柱状節理の渓谷と真名井の滝は圧巻でした。その美しさにきらきらと光が目に飛び込んできます。おのころ池からも神話の世界に誘われます。

願い事が叶うから、ご利益があるから、パワースポットだからではなく、神様たちのおかげで生きていられるんだと感謝する場所、太陽に感謝する場所であると教えていただきました。自分自身の物語を紡いでいきませんか？自分自身の本質をみたい時に訪れたい神社です。

舞台に惹き込まれていきながら、最後の御神体の舞では笑いで楽しく見納めすることができました。舞が終わりご挨拶の中で話されていたことが、楽しんで生きてくださいとの内容でした。

映画「すずめの戸締まり」から鵜戸神宮、天岩戸神社へと誘われる過程で、高千穂を学ぶ出来事がおきました。天岩戸神話、日本の歴史、しめ縄、高千穂の自然、山腹用水路、浅ヶ部地区八十八ヶ所の霊場など共通するメッセージを感じます。

鵜戸神宮の写真から事が始まっていくエネルギーをいただき、鵜戸神宮を参拝しました。

宮崎の鵜戸神宮の写真から高千穂峡、天岩戸神社の旅に誘われます。そこに共通していたのは映画「すずめの戸締まり」、自分自身の戸締まりの旅となりました。