天岩戸神話の旅のおわりに〜八大龍王水神・荒立神社・弊立神宮〜

天岩戸神話の旅

映画「すずめの戸締まり」から誘われる自分の戸締まりの旅も終わりにさしかかってきました。

八大龍王水神、荒立神社をお参りし、宮崎をあとにします。

八大龍王水神(はちだいりゅうおうすいじん)
水に関わる自然を司る神として、雨乞いや河川氾濫の防止などの願いが捧げられています。

荒立神社(あらだてじんじゃ)
天孫降臨の際に瓊瓊杵尊ご一行(高天原の神々で天津神)を猿田彦命(さるたひこのみこと)(地上の神様で国津神)がお迎えに上がり道案内しますが、ご一行の中にいた天鈿女命(あまのうずめのみこと)が猿田彦命に対し「あなたはどなた様ですか?」と声をかけたのがきっかけでこの二柱の神様が結婚する流れになります。
ただ二人の住む家がなく急いで慌てて家を建てたことから荒立神社といわれている。
この伝説から縁結びの神としても多くの人が訪れます。




宮崎のひむか神話街道では
イザナギノミコト、イザナミノミコトが
帰り道を見守ってくださいました。

帰る途中に熊本の弊立神宮に立ち寄りました。

そこで天照大神様に導かれた旅であったことがわかりました。

弊立神宮(日の宮)は私たちみんなの親神様がいらっしゃる ふる里 のお宮です。
天照大神様は天岩戸からお還えりになり、御霊はここにお鎮まりになりました。

高千穂三社参りの起り 萬古の歴史を語る 案内板より

ありがたい旅となりました。

天岩戸神話に触れ、神々を感じる旅は、これからも続いていくと感じています。
次に誘われるのはどこでしょうか。

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