美術展で感じたこと〜自分が自分である世界〜

楽しむ

美術展を観に行く機会がありました。
好きなアーティストの個展や美術を観に行くことは、たまにありますが、
入選した郷土の人たちの作品をじっくりと鑑賞するのは、学生時代ぶりです。

昔、芸術品は場を調整すると聞いたことがあります。
作品をみる楽しみもありますが、
まずはその場の空気を感じてみようと会場に入りました。

技術的な面はあまりわかりませんが(笑)

作品を通して、表現したいものを感じとっていきます。

視覚から心の奥底で感じるとる作業と
心で感じたものを通して視覚でみる作業を
繰り返しながら

その作家の感じていること、大切にしていること、大事なこと、表現したいことにアクセスする喜びを感じました。

好き嫌いという観点ではなく、
そのものを観ることによって、

色や素材、構成での表現の仕方を視覚で観る面白さ
一人一人が織りなすハーモニー。

紅葉の仕方を、葉脈で表現するって面白いなとか、
写実で表現するものもあれば、
光の構成で表現する作品があったり、
大切な一場面に至福のときを表現したものがあったり。

いろんな視点、高さ、奥行き、バイブレーション

を感じとりながら

これは、人生でも同じだなと感じました。
自分を表現していきませんか?
自分が自分であることを表現して出来上がる世界を作りあげていきたいですね。

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