生きる人と纏う人

奄美群島国立公園のアダンの木のトンネル 奄美ルーツの旅

旅行とは不思議なもので、日常から非日常にワープする為、
すべてを俯瞰してみれる場面が多い。

いろんな体験をしながらも、自然と人間観察をしている自分に気づく。

態度やしぐさ、有り様をみて、生き方があらわれているなと感じた場面があった。
立場にたって物事を進めるときは、それが顕著になる。

その人が何を信じているのか、
何を大事にしているのか、
何を守ろうとしているのか。

それと共鳴すると、心が温かくなるし、
違和感を感じるものもあった。

その人が何を信じているのか、
何を大事にしているのか、
何を守ろうとしているのかの判断は置いといて

その先に感じたものは、違和感を感じるものは、
まとっているように見えたということ。

私が心が温かくなった人たちは、
その大切にしているものを、生きている人だった。

生きることは、真理につながる道なのかもしれない。
私はこの旅で出会った人たちから、
その人の人生を感じ、心が共鳴し、生きる素晴らしさを感じた。

私の旅は折り返し地点、”わたしはわたし”を生きる。
まとう人生から生きる人生へと。

コメント

タイトルとURLをコピーしました