旅行とは不思議なもので、日常から非日常にワープする為、
すべてを俯瞰してみれる場面が多い。
いろんな体験をしながらも、自然と人間観察をしている自分に気づく。
態度やしぐさ、有り様をみて、生き方があらわれているなと感じた場面があった。
立場にたって物事を進めるときは、それが顕著になる。
その人が何を信じているのか、
何を大事にしているのか、
何を守ろうとしているのか。
それと共鳴すると、心が温かくなるし、
違和感を感じるものもあった。
その人が何を信じているのか、
何を大事にしているのか、
何を守ろうとしているのかの判断は置いといて
その先に感じたものは、違和感を感じるものは、
纏っているように見えたということ。
私が心が温かくなった人たちは、
その大切にしているものを、生きている人だった。
生きることは、真理につながる道なのかもしれない。
私はこの旅で出会った人たちから、
その人の人生を感じ、心が共鳴し、生きる素晴らしさを感じた。
私の旅は折り返し地点、”わたしはわたし”を生きる。
纏う人生から生きる人生へと。
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