自然農法にふれる

楽しむ

先日、自然農法をやっているところに行ってきました。
自然農法というとほったらかしのイメージがありましたが、見学にいったところは、土壌をみてあげることと緑肥のみでやられているところでした。
落ち葉や枯れ草などで作る自然堆肥以外は使用しません。自然堆肥もその農地全体をカバーできるほどはありません。
ということは、土そのものの力を使っていることになります。

狐につままれた感覚のまま、

農地を一望できる庭園の場所でボランティアで参加されている方の話を聞きました。

「ここは季節の花々が植えてあっていつ来ても楽しめる。この庭もその道のプロの方が考えて作られたもの。こんだけのものができるのには、たくさんの人の手と年月がかかっている。みんな自分のできることを楽しみながら自分のペースでやっている。一人ではなくみんなで作りあげたものです」

「チューチューの声が聞こえるでしょう。これは渡り鳥のめじろでこの季節になるとやってきて楽しめる。つがいで行動するからかならず2羽いる。ここにいるとこんな楽しみ方もできる。それぞれが楽しみをもって自然とふれあっている」

というお話に心がいっぱいになり
その方が作ってくださった自然農法の野菜を使った芋ご飯とさつま汁でお腹も満たされました(笑)

野菜がすごく美味しかったです。野菜も購入でき大満足でした。

自然農法のお話を伺ったときに、野菜を食べると腸内環境がよくなるお話をされました。
「自然農法、有機農法、慣行農法と実際に毎日食べてもらいデータをとったらどういう結果になったと思いますか?」と質問されました。

答えは
自然農法>有機農法>慣行農法
だったそうです。

・土そのものの力
・自分のできることを楽しみながら自分のペースでやっていく

自然農法はどんなものか実際に体験していないのでわかりませんが、この2つのキーワードがひとつに重なって感じました。

それは本来の自分の力を最大限(自然体で)発揮する

それぞれが本来の力をだしあって作り上げていくものが自然農法なのかな。
もっと知りたくなりました。

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