台風で気づく自然に生かされているということ

整える

台風で近くの木が折れてしまいました。
強風をベランダ越しに見ながら、木の様子を観察していました。

木って強いな〜
枝、
葉っぱ、
それぞれを見ながら、
風の通り具合をみたり、この角度からの風だとこの枝は全然影響がないなとか、

そもそも台風ってどうやってできるのか?とか、

木があったからこそ、平和な気持ちと元気をもらっていたなとか、

自然界の中で、私も木から生かされていたことを思いだしました。

普段の生活では鳥たちが木々で遊び、太陽からの光や風で葉っぱたちが喜びを表現し、太陽の角度で影ができ、憩いの場となり、見守ってくれていたんだ。

なのになのに、外のものが飛ばされないか、懐中電灯や水や食料は大丈夫かだけを考えていた自分に気づきました。

台風が近づくにつれ、『木が折れるかもね』と ふと頭によぎったのに、木のことはほったらかしで考えていました。

大きな木を守ることはできないけど、感謝と祈りを捧げることはできます。

自然に対しての感謝と
台風という自然現象を通して、浄化してバランスをとっている事象に対して感謝の気持ちと
被害が最小限に食い止められますようにと祈りました。

原点に戻る、自然に立ち返る機会になりました。

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