写真を撮る原点を知る

私がブログを書くきっかけになったひとつがスマホで撮る写真の美しさを共有できたらなという思いからでした。自然やお花の写真を撮ることが多いですが、写真に映る光にも魅了されてきています。

断捨離で書籍の整理をしていたらにんげんクラブの会報が出てきました。ずっと部屋に飾っていたポストカードが奥村暢欣(おくむらのぶよし)さんが撮られた写真だったことに気づきました。

連載されている記事を読んでいる中で、
「私にとって写真を撮ることは、畏敬であり、慈しみであり、感謝であり、生かされている私を知ることであり、神とひとつになることです」と書かれていました。

私が写真を撮る時に喜びを感じるのは、きっと奥村さんが書かれていることを深い部分で感じているからかなという思いと写真を撮るようになったのは奥村さんのポストカードが原点だったことに立ち戻り嬉しく感じました。