2月は旧正月、節分、立春と自分がどこに向かっていくのかを対峙する行事が続きました。
新たなステージに進んでいく中で直面していることはないですか?
自分をあげてくれる出会いもあれば自分がどん底に落ちる出会いもあります。
2月に入り、どん底に落ちる経験をしました。
その人が悪いわけではなく、ただ単に波長があわないだけでしょうが、
人から期待されない環境に身を置く弊害をひしひしと感じました。
それは自分を信じられなくなるということ。
たった一人そういう人がいるだけで、自分がそうなるなんて思いもよりませんでした。
解決策がないまま、なにかの快楽に走っている自分がいました。
お菓子を食べたり、映画をみたり漫画をみたり等々。
でもどこかで絶対に諦めたくない願望にも気づきました。
「自分を信じたい」
「本当の自分とつながりたい」
そんな時
私のことをよくみてくれている人から
「最近どう?」と聞かれました。
私は「自分が信じられなくなった」と話しました。
すると
「がんばっていたじゃない」
やりたいことを整理できなくなった私にその人は
「いまから30分だけやりたいこと考えてみて」とアドバイスしてくれました。
実はその1時間前にやりたいことを悶々と考えていてまったく何も浮かばず自分を信じられなくなるモードがピークに達していました。
心の中で『どうせさっきと一緒の結果になるのに』と思いましたが
なぜかやってみようという気持ちになりました。
「がんばっていたじゃない」という言葉が起爆剤になり、
信じられなくなっていたことが信じられたタイムラインに変わっていきました。
先程まで何も頭に思い浮かばなかったのに、インスピレーションやアイデアが湧いてきたのです。
これってすごくないですか?
たった一人の人の影響力。
否定的な人、信じてくれる人。
否定的な人の影響を受けるとどん底を味わい、
信じてくれる人の影響を受けるとポジティブに展開していく。
影響を受けない自分である強さも大切ですが、
影響を受けた時に自分を信じてくれる人とつながることの大切さを感じました。
信じてくれる人に心からの愛と感謝を。
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