映画「すずめの戸締まり」から誘われる自分の戸締まり

天岩戸神話の旅

お正月は、初日の出や初詣もせずにゆっくりと自分の内側にフォーカスしながら過ごしていました。
事が動き出したのが、1月8日。

友人から初日の出の写真を見て満足している状態が一点して、
鵜戸神宮の写真を見た時に、宮崎に行きたいという衝動が走りました。
神社にはご祭神と最も近しい神使といわれる動物がいるとのことで、鵜戸神宮の神使がうさぎであることも起因しているのかもしれません。

そういえば、高千穂峡にみんなで行きたいと話をしていたこともあり、鵜戸神宮の写真とともにラインをしたら、
天岩戸神社が関係している映画「すずめの戸締まり」を観にいきたいと思っているとの話と
天岩戸神社に行くことが決定して、
その日のレイトショーでみんなで「すずめの戸締まり」を観にいきました。(三人がこの時間、空いているなんて奇跡でした)

三人が共通していたのが、この映画の「すずめの戸締まり」のように、自分の中の見たくない、隠してしまった想いや感情の戸締まりでした。

そして、それは、天岩戸神社に誘われる旅へと発展していきます。

折りしも、その日は2023年1月22日、旧正月のお正月。
前の日に鵜戸神宮をお参りし、高千穂の地へ入りました。

その間、見たくない感情をずっと見せられていました。
ただただ、その感情と一緒にいながら仲間と過ごします。

その感情を自分自身が許せていないだけとはわかっていても自分ではどうすることもできません。

神社めぐりや場のバイブレーション、出会った人を通じて受け取ったものからたくさんのインスピレーションを受けながら、旅が終わり、1週間。

自分の戸締まりをしてきたことがわかりました。

さあ、これからどんな世界を創造していくのか?
自分自身から発するものがひかり輝きだすステージに入ったことことを感じました。


2022年は戸隠神社、
2023年は鵜戸神宮から天岩戸神社へと
「戸」が関連する神社からいろいろなインスピレーションとパワーを受け取りました。
映画「すずめの戸締まり」がそれを解説しているかのように神々や自然、目に見えない大いなるものが働きかけるマイストーリーが面白く展開しています。


「と」は

フトマニ図(円形に配置された一文字一文字を神に見立て、48の神々が鎮座している様子を表しているといわれている)の最初の文字、
この文字は「すべての始まり」を表し、音が持つエネルギーはネガティブ思考を脱したい時に役立つエネルギーをもっていると龍体文字では解説されています。


おとひめカード(はせくらみゆきさん)の解説では、ものごとに節目をつけて進んでいく音とあります。

今年は
干支十干では癸(みずのと)十二支では卯(う)

「癸」は、一つの物事が収まり、新たな段階へ移行していく
「卯」は、うさぎのように跳ね上がり、何かを開始するのに縁起がよく、希望にあふれる

意味があるそうです。

あなたの中の戸締まりとマイストーリーを展開していきませんか?

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