終活〜お葬式を考える〜

整える

お彼岸だからでしょうか?
奄美から鹿児島へお墓の引越し(改葬)をしてはじめてのお彼岸。
母は自分のことと向き合って、亡くなった時のお葬式の手配について話をしてきました。
死と向き合うことは避けたいことですが、

元気なうちにどういう風にしたいか、希望を聞くのは大切だと思いました。

信仰を大切にしているので、通夜も告別式も教会でしてほしいとのこと。
親戚や親族が来たら泊まるところを用意してあげたい。

というのが希望でした。

考えたくはなかったでしたが
何を大切にしているのかを聞く機会になりました。

それぞれに大切にしていることが違います。

価値観の違いはそれぞれありますが、

家族と思いをあわせる時間って先祖につながっていくことなんだなということがわかりました。

同時にその時間を通して自分が何を大切にしているかにもつながっていきます。

毎日の中でなかなかできませんが、話をもっと聞こうと決意しました。
大切なことって、実は日々の瞬間瞬間にあります。
思いをみつけたり、汲み取ったり、聞いたり、発見したり。
それが喜びなんだと感じました。

『喜びを生きなさい』と祖先からのメッセージを受け取った気がします。

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